漁船から燃料タンクを盗んだとして、富津署は30日までに窃盗(部品狙い)の疑いで
富津市千種新田、自称会社員、川初翔(21)ら3容疑者を逮捕、地検木更津支部に送致した。
昨年10月ごろから同市と木更津市内では漁船から燃料タンクが盗まれる事件が多発しており、同署は関連を調べている。

他に逮捕・送検されたのは
富津市千種新田、自称会社員、鈴木翔太(22)と木更津市下内橋、自称会社員、宮野雄一朗(21)両容疑者。
3人は「車の燃料を給油するお金がなかったからやった」と容疑を認めている。

3人の逮捕・送検容疑は共謀して、先月25日午後2時ごろから2日午前6時半ごろまでの間、
富津市内の漁港で、岸に揚げてあった漁船4隻からガソリン入りの燃料タンク4個(時価計約5万円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、3人は今月初旬に、同市内の神社のさい銭箱から現金を盗んだとして、
窃盗(さい銭狙い)の疑いでそれぞれ逮捕されており、その調べの中で発覚した。
3人は遊び仲間で、盗んだガソリンは車の燃料に使っていたとみられるという。

以下ソース:千葉日報 2017年5月31日 10:23
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/412090