>>599 貧乏臭くて、泣いた。
現在では、ネットでの情報伝達が可能なので、出版も出版費用も原則として必要ない。
しかしそれは未だに「理想論」であって、現段階では出版もその費用も必要なのかもしれない。

だがそういった「不自由環境」を認識した上で、「電子認証」などでの時系列含めホンモノ認証を保証し、
それを普遍化したシステムを構築し、プラットフォーム化しようとかいう構想は出てこないのかな。
別にそういう分野専攻ではないので、そんなのやってる暇はないと言うかもしれないが。

例えば生物学分野をやってて、
「もうプログラム書けないと駄目なわけね。ビッグデータのアルゴリズム的分析なしで研究成り立たないもの」
という事で、米国の生物学研究者などは、本当に自助努力で必死にプログラムを学び始めてるそうだ。

ところで「30億人プロジェクト」って知ってますか?
人類の30億人は未だにテクノロジーからもネット環境からも疎外された状態にある。
それらをネット環境に置くためには、低軌道で衛星を多数打ち上げ、それによってネット接続可能にし、
一気に疎外された30億人の「知的・社会的環境」を引き上げようという企画です。
やってるのは当然、米国のシリコン・バレーの最先端企業ですけどね。
そういった大きな夢もあって、人類に貢献し、しかも本当はそのプラットフォーム確立で大儲けを狙う、
というような強欲で人類的正義で建設的発案と実践は日本からは出てこないものでしょうか。