トヨタプリウスPHV 容量8.8kWh 航続距離1600km+EV走行68.2km
ホンダクラリティPHV 容量17kWh 航続距離531km+EV走行64km
ホンダクラリティEV 容量25.5kWh 航続距離128km
日産リーフ   容量30kWh 航続距離280km
BMWi 容量21.8〜33.2kWh 航続距離229〜300km
テスラS・X・3 容量60〜90kw 航続距離360km〜502km
ファラデーフューチャーFF91 容量130kWh 航続距離700km

わかりやすくまとめるとこう
・航続距離を伸ばすにはバッテリー大容量化
・充電時間は大電力で急速充電(80%充電でガソリンの10倍以上の時間かかる)
つまり現状でやってることは「力技」=パソコンでいえばクロックアップ
自動車メーカーから見るとガソリンユニット小型化か外して、大容量バッテリーを詰むだけなんで簡単に作れる
それでもどこの会社も本格的に量産しないのは、
・まず世界的に需要がない(売れない…新車販売全体の0.4%)
・レアメタルの調達が難しい(埋蔵量と生産量に限界がある。リチウムは一年で3倍に高騰)
詰まるところバッテリー問題だ
EVカーはエアコン使うと燃費1〜3割落ちるのもボトルネックになってる