ロシア科学アカデミー・特別天体物理観測所の天文学者たちは、遅かれ早かれ、宇宙は暗黒物質でいっぱいになり、シャボン玉のように破裂するとの見方を明らかにした。ロシアのマスコミが報じた。

学者たちは、宇宙内部で大きくなっている暗黒エネルギーは、今にも破裂しそうなシャボン玉と似ていると伝えた。

学者たちは、宇宙の「膜」は、その中で高まる暗黒物質の圧力に耐えることができないだろうとの見方を示している。

なお学者たちは、宇宙最後の日について具体的な予測はしていないが、それが起こるのは早くても3000億年後だと考えている。

https://jp.sputniknews.com/science/201706043713870/