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地元の特産品にしようとあずきの栽培に取り組んでる長野県池田町で、小学生があずきの種まきを体験しました。
池田町では、地元産のあずきを「桜仙峡あずき」と名付け特産品にしようと取り組んでいて、5日は地元の会染小学校の2年生30人余りが、学校近くの畑であずきの種まきを体験しました。

子どもたちは農家の人に教えてもらいながら指の第2関節くらいまでの深さの穴を畑に開けると、2粒ずつ種を入れ土をかぶせていました。男の子は「楽しかった。元気に育っておいしくなるのが楽しみです」と話していました。

あずき農家の寺島孝さんは「入学式に出した赤飯が好評で、子どもたちが自分であずきを育ててみることになった。子どもたちに地元産のあずきを守っていってほしい」と話していました。

種まきをしたあずきは11月に収穫を迎え、おしるこにしてみんなで食べたり、来年の春の新入生たちに赤飯にしてプレゼントしたりするということです。

6月6日 5時53分