https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00010002-sorae_jp-sctch

以前にDraper研究所が公開した、トンボをドローンに改装する「DragonflEye」
プロジェクト。このトンボドローンが飛行する様子が公開されました。

DragonflEyeはトンボの背中に基盤を取り付け、人がコントロールすることによって
自在に飛行させるというもの。電力は搭載されたソーラーパネルが供給し、
操縦には光信号や光遺伝子の技術が利用されます。
 
このような生物を利用した生体ドローンは、これまでもいくつか開発されてきました。
生物を利用することで小型かつ効率の良い飛行が可能になるり、産業用から監視用、
あるいは軍事用としての活用が期待されています。
 
倫理的な問題が若干気にならないわけではありませんが、今後もこのような
生体ドローンの研究が進められることでしょう。


トンボをドローンに改造した「DragonflEye」
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170607-00010002-sorae_jp-000-view.jpg

動画
https://vimeo.com/219709402