2017年6月17日 11時22分

核兵器禁止条約
被爆者 制定求め300万人署名提出

毎日新聞2017年6月17日 11時22分(最終更新 6月17日 11時22分)

 【ニューヨーク國枝すみれ】核兵器禁止条約の制定に向け第2回交渉会議が開かれている国連本部で16日、広島と長崎から来た被爆者が条約制定と核兵器廃絶を求める約300万人の署名目録をホワイト議長に提出した。

 「ヒバクシャ国際署名」の活動は昨年4月、被爆者の呼びかけで始まったもので、9月の国連総会での提出を目指し運動している。6月9日までに296万3889人分が集まった。
伝達式には、日本被団協事務局次長の和田征子さん(73)▽箕牧智之さん(75)▽川副忠子さん(73)▽長崎市長代行の朝長万左男さん(74)が出席。松井一実・広島市長も同席した。

 和田さんは署名目録とともに102歳の親戚の女性が手作りした金色と赤色の折り鶴を手渡し、「心優しい草案を作ってくれた。議長のリーダーシップに感謝している」と話した。議長草案は「ヒバクシャ」の苦しみに言及している。

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引用元:毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00e/030/274000c


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