大津市の街路樹にハングルの書かれた乾電池が取り付けられているバルーンがひっかかっているのが見つかり、警察は、バルーンの形状や材質などについて調べています。

19日午後1時半ごろ、大津市真野普門の国道を県土木事務所の担当者が点検していたところ、▼長さおよそ7メートル、▼直径2.5メートルほどのバルーンが街路樹にひっかかっているのを見つけ警察に通報しました。
警察が確認したところ、バルーンにはハングルが書いてある乾電池の入った小型のタイマーが取り付けてあったということです。

警察の調べによりますと、これまでのところこのバルーンでけがをしたなど被害の情報は入っていないということです。
警察は、バルーンの形状や材質のほか有害な物質がないかなどについて調べています。

バルーンは、去年秋ごろから各地で見つかっていて、警察では、不審なバルーンを見つけたら、むやみに触ったりにおいを嗅いだりせずすぐに通報するよう呼びかけています。

配信 06月19日 19時56分
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