「ご飯のおかずにしたかった…」

館山市内の海でサザエ10個を密漁したとして検挙された県の男性職員が、減給の懲戒処分を受けました。

減給2か月の懲戒処分を受けたのは、県総務部の出先機関に勤める男性職員(58)です。
男性は去年9月、館山市の海でサザエ10個を密漁していたところを海上保安官に検挙され、ことし5月、千葉簡易裁判所から漁業法違反などで罰金10万円の略式命令を受けました。

県の聴取に対し男性職員は「大変なことをしてしまった」と反省していますが、動機については「夜のご飯の足しにしたかった」と話したということです。
県は「誠に遺憾だ。法令順守の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントしています。

配信 6/19(月) 18:50配信

チバテレ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00010001-chibatelev-l12