0001みつを ★
2017/06/22(木) 06:18:44.50ID:CAP_USER9住宅など147棟が焼けた新潟県糸魚川市の大規模火災から22日で半年です。
復興計画が8月に最終決定するまでの間、住宅などの再建が事実上できない状況が続くことなどから、住民の3割が元の場所に戻ることをすでに断念したことが市が行った調査でわかり、火災に強いまちづくりとにぎわいの維持をいかに両立させていくのか課題となっています。
去年12月22日、新潟県糸魚川市で起きた火災は、ラーメン店から出た火が強い風にあおられて3万平方メートル余りに燃え広がり、住宅や店舗など147棟が焼けました。
市は古い町並みを残しながら、火災に強いまちづくりを進める復興計画を8月に最終決定する方針で、土地の測量や境界の確認を今月中に完了させることにしています。
復興計画が決まるまでの間、現地では住宅などの再建が事実上できない状況が続くということで、今月、市が行った調査では、被害を受けた地区の住民や事業者のうち、7割は元の場所に戻りたいとしていますが、3割は元の場所に戻ることをすでに断念したことがわかりました。
大規模火災から半年となる中、火災に強いまちづくりとにぎわいの維持をいかに両立させていくのか課題となっています。
6月22日 5時08分