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2017/06/23(金) 22:54:41.23ID:CAP_USER9袋の劣化認識「おっかなびっくり作業」
毎日新聞:2017年6月23日 22時37分
http://mainichi.jp/articles/20170624/k00/00m/040/147000c
日本原子力研究開発機構・大洗研究開発センター(茨城県大洗町)の作業員被ばく事故で、原子力規制庁の聞き取りに同機構が「(破裂した核燃料物質入りの)ビニール袋の劣化を認識し、おっかなびっくり作業していた」と説明していることが分かった。
規制委は安全管理が不十分だったとみて調べている。
23日に実施した規制庁の2度目の立ち入り検査で明らかになった。
21日の最初の立ち入り検査では、事故当日の作業計画書を作成しておらず、緊急時に作業員を除染する簡易テントの設置訓練をしていなかったことなどが判明していた。
事故は6日に発生。同センター燃料研究棟の分析室で作業員が核燃料物質の入ったステンレス製容器を開けた際、中のビニール袋が破裂。
プルトニウムなどが飛散し、作業員5人が内部被ばくした。