0001和三盆 ★
2017/06/24(土) 12:41:37.24ID:CAP_USER9餌を求めて対岸に渡っているとみられている。
市教委によると、今月中旬から複数回、対岸の林に滞在し、夕方になると島に戻るケイの姿が目撃されている。市の監視員2人が4月以降、サルが対岸に渡らないよう日中の干潮時に周辺を警戒しているが、早朝や日暮れ前の不在時を狙って移動しているという。
サルは動きが素早く、捕獲するのは困難。市教委は目撃しても近づかないよう観光客に注意を呼びかけながら、しばらく様子を見る方針だ。現時点では、対岸で農作物の被害などは確認されていない。
ケイは昨年7月、群れのボスに昇格したことが京都大野生動物研究センター幸島観察所の調査で確認された。観察所の鈴村崇文・技術専門職員は「島内の餌は不足していない。野生動物は外敵に狙われる開けた場所を嫌うはずだが、好奇心が旺盛で島外の餌を求めているのかもしれない」と話している。
2017年06月22日 10時17分 読売新聞
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