http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H0Q_W7A620C1EE8000/

2017/6/26 20:33日本経済新聞 電子版

 消費者庁は物価の動きと消費意欲の関連を調べるため、ボーナスの使い道を把握するモニター調査を始める。夏と冬の2回、47都道府県で2000人を対象にする。第1回となった6月調査では、ボーナスの使い道は「貯蓄」が43.3%で最多だった。今後の物価上昇を予想し貯蓄で備える消費者が多かったようだ。

 今夏のボーナスの使い道は「貯蓄」が首位で、「旅行」(22.8%)、「ローンの支払い」(20.2%)が続いた。…