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2017/06/27(火) 05:43:31.49ID:CAP_USER92017/6/26 19:30
経済産業省はタカタの経営破綻を受け、中小企業など取引先への影響拡大を警戒している。世耕弘成経産相は26日午前、記者団に「影響を受ける取引先の中小企業の資金繰りに万全を期さなければならない」と述べた。同省は「連鎖破綻のリスクがないか情報収集する」としている。
これに関連して、日本政策金融公庫や商工組合中央金庫(商工中金)の支店、商工会議所などに相談窓口を設置。債務の返済猶予や追加貸し出しが必要か点検する。また経産省は取引先への保証制度の発動も決定。信用保証協会による通常の保証限度額とは別枠で、2億8千万円を上限に融資額を100%保証する。
経団連の榊原定征会長は26日の記者会見で「供給不安や市場の混乱がないよう、関係者の間で円滑な調整が進むことを期待する」と述べた。