教え子の女児にわいせつな行為をしたとして、
京都府警が、強制わいせつの疑いで、府南部にある公立小学校の男性講師を逮捕していたことが28日、分かった。
府教育委員会は、前任校を含め10人前後の教え子に同様の行為を繰り返していた疑いがあるとみて、調査を進めている。

府教委はすでに講師を懲戒免職処分にした。
府警や府教委は、被害児童の保護者が公表を望んでいないとして、事件を明らかにしていない。

教育関係者や学校だよりなどによると、この講師は府内出身。
大学を卒業したあと、講師として府南部の小学校に勤務。
2015年4月に別の小学校に異動し、逮捕されるまで学級担任をしていた、という。

教育関係者の説明では、講師は府教委の調査に対して、校内で女児の体を触ったことなどを認めている。
女児の1人が保護者に訴えて発覚した、という。

以下ソース:京都新聞 2017年06月29日 07時35分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170629000021