https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00000466-tokaiv-l23

ショッピングモールで万引きしたとして起訴された暴力団組長。初公判で検察側は、
組長自らレジを通らず店を出る「かごぬけ」を指示していたことを明らかにしました。

神戸山口組傘下の暴力団組長・郡司眞人被告(55)は今年4月、組員2人と共謀し
東区の「イオンモールナゴヤドーム前」の食料品売り場でスイカなど果物や野菜
68点約2万5000円相当を盗んだ罪に問われています。

29日の初公判で郡司被告は「窃盗はしていません」と起訴内容を否認。
続く冒頭陳述で検察側は「組の冷蔵庫の中の食料品がなくなっていたことから、
スーパーでレジを通らず店を出る『かごぬけ』を組員に指示した」などと犯行の
経緯を明らかにしました。