0001ばーど ★
2017/07/04(火) 11:42:53.74ID:CAP_USER9日銀は3か月ごとに行っている短観=企業短期経済観測調査で、国内のおよそ1万1000社を対象に景気の見方と合わせて今後の物価の見通しを聞いています。
それによりますと、企業の1年後の物価の見通しは前回・3か月前の調査を0.1ポイント上回ったものの平均でプラス0.8%にとどまりました。
また、3年後の見通しは前回より0.1ポイント高いプラス1.1%、5年後も前回と同じプラス1.1%にとどまり、日銀が掲げる2%の物価目標とは依然として隔たりがあります。
これは、多くの企業が景気の回復に伴って物価は上昇するもののそのペースは緩やかなものになるとみているためです。
日銀は2%の物価上昇率の達成時期の見通しを「来年度・平成30年度ごろになる可能性が高い」としていますが、5月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて0.4%の上昇にとどまっていて、目標の達成にはほど遠いのが実情です。
配信 7月4日 11時14分
NHK NEWS WEB
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