滋賀県警米原署は6日、米原市野一色の路上で5日に
市内の小学校5年の男子児童(10)が男に腕を切りつけられ、軽傷を負ったと発表した。
同署は傷害事件として捜査している。

同署によると、児童は5日午後3時35分ごろ、友人宅へ遊びに行く途中、
路上にいた男に左手首をつかまれ、カッターナイフのようなもので左の上腕を2カ所切り付けられた。
男は40〜50歳、上下とも黒の服装でサングラスをかけ、歩いて立ち去ったという。

同署の調べでは、負傷はひっかき傷程度で、男児はそのまま友人宅へ行き、
傷に気づいた友人の保護者が学校に連絡、学校側が米原署に通報したという。

米原市教育委員会によると、男児が通っていたのは大原小で、
同小と近くの大東中では6日、登下校の見守りを実施した。

以下ソース:京都新聞 2017年07月06日 23時40分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170706000210