普通に考えると、60時間の深夜残業が必ず発生するのであれば…
月間100時間は通常勤務、60時間は深夜残業となる。
この深夜残業は通常勤務の1.25倍の賃金になることから…
100+(60×1.25)=175時間の対価が202100円となる。
これを時給換算すると、1154.84円。
ところが60時間以上超えて、127時間までは同一賃金だから…
100+(127×1.25)=258.75時間の対価が202100円と言っているのと一緒。
この場合の時給は781円。

つまり、新卒を時給781円で使う算段である。