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2017/07/08(土) 04:33:20.03ID:CAP_USER9文科省の調査によると、全国の公立小中学校にある約11万6千棟の建物のうち、98・8%は震度6強の地震にも耐えられ、倒壊の危険性が低いと判断された。耐震化率は前年より0・7ポイント上がった。
一方、1399棟は対策が終わっておらず、危険性が残ったままだ。都道府県別では、耐震化率が低いのは沖縄県(90・0%)、福島県(94・1%)、富山県(94・3%)など。遅れている理由は、学校の統廃合の調整に時間がかかることや、耐震化への意識の低さとされる。文科省の担当者は「どこで地震が起きるかわからない。自治体には安全確保のため取り組みを急いでほしい」と話した。
体育館や講堂などにある「つり天井」の落下防止対策は、97・1%の建物で済んでおり、940棟で終わっていない。小中学校以外の耐震化率は、幼稚園が92・9%(未実施は314棟)、高校が97・9%(同619棟)、特別支援学校が99・4%(同35棟)だった。(根岸拓朗)
http://www.asahi.com/articles/ASK767DG0K76UTIL06J.html
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