長崎県警佐世保署は8日、長崎市の男性(76)から佐世保市内の路上で見知らぬ男に刃物で切り付けられ財布を奪われたと届けがあったが、虚偽と判明したと発表した。男性は顔と太ももに切り傷を負っており「自分で切った。お金がなく、けがをすれば入院できると思った」と話しているという。

 署によると、説明に矛盾があり、詳しく聴いたところ「うそでした」と認めた。

http://www.sankei.com/west/news/170708/wst1707080080-n1.html