自転車の前かごから財布入りのショルダーバッグを盗んだとして、
和歌山県警和歌山東署は9日、窃盗容疑で和歌山市内の無職の男(58)を逮捕した。

男が犯行後に訪れた飲食店で、被害者の同市内の40代女性がたまたま居合わせ、
自分の財布を男が持っていることに気付き、同署に通報した。
2人に面識はなく、同署は「容疑者と被害者が偶然出くわすとは珍しい」としている。

逮捕容疑は、8日午前11時半ごろ、同市畑屋敷東ノ丁の路上に止めてあった女性の自転車の前かごから、
現金約8万円入りの財布などが入ったかばんを盗んだとしている。
男は「お金に困って盗んだ」と容疑を認めているという。

以下ソース:産経west 2017.7.9 17:19
http://www.sankei.com/west/news/170709/wst1707090040-n1.html