10日午前3時15分頃、愛知県碧南市志貴崎町の建築会社の社員寮から、男性が倒れていると119番があった。

 県警碧南署員が現場に駆けつけたところ、男性はすでに死亡していた。男性の顔や手足には複数の打撲痕があり、同署は司法解剖をして死因を調べるとともに、身元の確認を急いでいる。

 発表によると、死亡していたのは社員寮に住んでいる40歳代男性とみられ、1階の共同リビング兼食堂の床に倒れていたのを住人の女性が見つけた。社員寮は2階建てで、1階に6部屋、2階に12部屋あるという。同署は住人らから話を聞くなどしている。

http://yomiuri.co.jp/national/20170710-OYT1T50053.html