米アリゾナ大学の研究チームが、月が主に灰色がかった白色の色調だと頻繁に見られる理由と、実際の色について語った。

研究について、科学ニュースサイト「Sciencenews」が報じた。

月が「モノクロ」で見えるのは、表面に埃の厚い層があるためだ。

月の石を分析することで、地中数十センチにある月の土は多様な色を持つことが示された。茶色から始まり、青色やピンク色などもあった。

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