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2017/07/10(月) 13:58:33.08ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014803851.html
07月08日 16時54分
病気や災いをきゅうりに封じ込めて無病息災を願う伝統行事、「きゅうり封じ」が8日、綾部市の寺で行われました。
「きゅうり封じ」は、およそ1200年前、弘法大師・空海がみずからの病をきゅうりに封じ込めて健康を取り戻したのが始まりといわれています。
綾部市の宝住寺の本堂には和紙に巻かれたきゅうりが用意され、住職がきゅうりをひとつひとつ手にとって、「家内安全」や「無病息災」などといった参拝者の願いを読み上げました。
そして、きゅうりに開けられた小さな穴の中に、お札を丸めて詰め、病気や災いを封じ込めていきました。
きゅうりは参拝者がそれぞれ持ち帰り、3日間、お供えしたあと、土の中に埋めると願いがかなうとされています。
綾部市の74歳の男性は、「『家内安全』や『交通安全』をお願いしました。もう10年ほどお参りしていますが、家族もみな元気にしているので御利益があるのかなと思っています」と話していました。