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2017/07/12(水) 10:40:33.78ID:CAP_USER9野生動物による農作物荒らしの新対策として、千葉県のJA木更津市(梅澤千加夫代表理事組合長)は11日、同市矢那地区の水田の一画に、オオカミ型フィギュア(模型)「スーパーモンスターウルフ」を実験的に設置した。近づく動物を赤外線センサーで感知するとオオカミの咆え声など複数の威嚇音を出し、LED(発光ダイオード)を埋め込んだ目が炎の色に点滅。動物が危険を察知し、設置場所に寄りつかなくなる効果を中期的に検証する。
設置されたのは矩形の水田の南角で、小山の急斜面に接する所。設置に協力した農業、竹内和雄さん(69)=同県木更津市後田=によると、イノシシが水浴びに使う一画という。竹内さんは「イノシシの害が多く、6月24日にも箱罠で1頭捕獲したばかり。これで来なくなれば助かる」と話す。
ウルフの開発者、太田精器(北海道)の太田裕治社長は「北海道ではシカとヒグマの害がほとんど。イノシシにも効果があると期待でき、実験結果が楽しみ」と話した。
http://www.sankei.com/affairs/news/170712/afr1707120009-n1.html
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