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2017/07/13(木) 21:06:06.44ID:CAP_USER9[ベルリン 13日 ロイター] - ドイツ経済省は13日公表した月報で、第2・四半期も景気の拡大に弾みがついたとの認識を示した。
純輸出は経済成長には寄与しない見通しだが、民間消費や建設活動が拡大したという。
第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は0.6%。アナリストによると、第2・四半期のGDP伸び率は、少なくとも第1・四半期並みになる見通し。
月報は「ドイツ経済は、第2・四半期も拡大に弾みがついた」と指摘。「輸出は貿易の世界的な回復の恩恵を受けているが、調整後ベースでは、輸入ほど大きく伸びない公算が大きい。輸入も上向いている」との見方を示した。
経常黒字は、2016年半ば以降、緩やかな縮小トレンドが続いているという。
鉱工業生産は年明け以降、5カ月連続で増加。IFO業況指数などのセンチメント指標も記録的な高水準にある。
月報は「消費者物価は引き続き大幅に上昇しているが、個人消費は実質ベースで増えている」とも指摘。雇用も、拡大ペースは鈍化しているものの、拡大は続いているという。
2017年 7月 13日 6:40 PM JST