契約社員やパート・アルバイトなど期間を定めて雇用する非正規社員を、無期雇用の契約に切り替える企業が増えている。
2018年4月から勤続年数で5年を超える非正規社員は無期雇用を申し入れできるようになり、対象は400万人以上に上る。

18年4月を待たずに無期雇用を認めることで有能な人材を囲い込む動きが加速してきた。

13年4月に施行された改正労働契約法に基づき、企業は無期雇用を希望…(続きは会員登録をしてお読みいただけます)

配信2017/7/14 2:21
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18859070U7A710C1MM8000/