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2017/07/15(土) 00:11:56.57ID:CAP_USER9【7月14日 時事通信社】イスラエルのメディアなどによると、エルサレム旧市街で14日、アラブ系イスラエル人の男3人がイスラエル人警官隊を銃撃し、警官2人が死亡、1人が負傷した。容疑者3人は直後に射殺された。
事件が起きたのは、旧市街のイスラム教聖地ハラム・アッシャリフ(ユダヤ教呼称「神殿の丘」)入り口付近。容疑者の男らは、警官隊に向かって発砲後、ハラム・アッシャリフ敷地内に逃げ戻り、そこで銃撃戦となった。犯行声明などは出ていないが、イスラム原理主義組織ハマスは「イスラエルのテロへの当然の反応だ」と銃撃を称賛した。
事件を受け、イスラエル当局は敷地一帯を封鎖するとともに、この日の金曜礼拝を中止。AFP通信によると、当局はエルサレムのムフティ(パレスチナのイスラム教指導者)、ムハンマド・フセイン師を拘束した。
イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長は事件を受け直ちに電話会談を行った。パレスチナ通信は「聖地での事件、祈りの場での暴力に対する拒絶と非難をアッバス議長は表明した」と伝えた。
イスラエル首相府も声明を出し、電話会談があったことを確認。ネタニヤフ首相は「聖地の治安を守るため必要な全ての措置を取る」とアッバス議長に伝えたという。(c)時事通信社
2017/07/14 22:57(イスラエル)