0001みつを ★
2017/07/15(土) 05:26:31.21ID:CAP_USER9政府は、毒性や感染力の非常に強い新型インフルエンザの発生に備え、対応に当たる医療機関など「指定公共機関」が持つ情報を集約して対策を検討する「情報連絡会」を9月にも発足させることにしています。
政府は、鳥インフルエンザウイルスが野鳥などから検出されたケースが、去年11月からことし3月までの昨シーズン200件余りと過去最多になったことから、毒性や感染力の非常に強い新型インフルエンザの発生に備え警戒を強めています。
この一環で政府は、新型インフルエンザが流行した際に対応に当たる医療機関や製薬会社といった「指定公共機関」が参加して情報の集約などを行う「情報連絡会」を9月にも発足させることにしています。
「情報連絡会」では、「指定公共機関」の代表者らがワクチンの備蓄や被害想定などについて意見を交わすほか、合同訓練の計画立案なども行うことにしています。
また、新型インフルエンザが海外で発生した段階から、具体的な対策の検討を始める方針です。
政府は今後、105ある「指定公共機関」すべてに「連絡会」への参加を呼びかけ、新型インフルエンザの流行の予防などに努めたいとしています。
7月15日 5時08分