１７日午後、山口県防府市の佐波川で、友人と一緒に泳いでいた男子高校生が川で溺れ、その後、救助されて病院に運ばれましたが、死亡しました。
１７日午後２時半ごろ、山口県防府市迫戸町を流れる佐波川に泳ぎに来ていた高校生のグループから「友達の姿が見えなくなった」と、警察に通報がありました。

消防や警察が捜索したところ、およそ１時間後に泳いでいた場所の付近で１６歳の男子高校生が救助されて病院に運ばれましたが、午後４時半ごろに死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、男子高校生は友人と合わせて５人で泳ぎに来ていて、友人は「気づいたら１人の行方がわからなくなっていた」などと話しているということです。

佐波川は国が管理する一級河川で、現場は所によって深さが数メートルに達する場所もあるということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

配信　7月17日 19時08分
NHK NEWS WEB
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