米IT関連企業 日南市に進出へ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065253451.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

IT企業が集積するアメリカのシリコンバレーに本社を置く企業の日本本社が、
日南市に開設されることになり、20日、市が貸し出しているオフィスの利用許可書が交付されました。

日南市に進出するのは、アメリカのシリコンバレーに本社を置く、IT関連企業の
「ゴールデンウェールズグループ」で、世界のIT企業を対象に
技術コンサルタント業務や投資事業などを行っています。

20日は、この企業の社長らが日南市役所を訪れ、さき田恭平市長から、
市が貸し出しているビルの1室を利用するための許可書の交付を受けました。
この企業の日本本社は来月1日に開設され、今後、地元を中心に採用される
3人ほどの社員が、AI=人工知能を活用した農作物の生産事業などを行う予定だということです。

「ゴールデンウェールズグループ」の矢野晃一社長は
「日南市は会社を立ち上げるうえで、行政の反応が迅速で事業を始めやすいと感じ、進出を決めました」
と話していました。

さき田市長は
「シリコンバレーでのノウハウが、地方の活性化につながることを期待しています」
と話しています。

IT企業の誘致を進めている日南市は、これまでに11社が進出を決めていて、
海外企業が進出するのは今回が初めてです。

07/20 12:23