資生堂は21日、国内外で販売する同社のボディーソープ16商品、約136万個を自主回収すると発表した。原料の一部が酸化し、香りに異常が見つかったためという。現時点で健康被害は報告されていない。

対象商品は、「クユラ ボディーケアソープ」「専科 パーフェクトバブル フォーボディー」「ベネフィーク ボディーシャンプー」など。利
用者から「香りがいつもと違う」と連絡があり調査をしたところ、埼玉県の工場で原料を保管する容器のバルブが緩んで空気が入り、一部が酸化していた。

約51万個は国内で販売済みという。問い合わせは、※電話番号はソース先に記載(午前9時から午後9時)。インターネットでも24時間受け付ける。

配信 2017年7月21日17時17分
朝日新聞デジタル
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