0001みつを ★
2017/07/21(金) 21:47:22.30ID:CAP_USER9今回の九州北部豪雨で被災し、生産がストップしている福岡県朝倉市の老舗の酒蔵では、被害を免れたタンクなどに残っていた一部の日本酒の出荷を続けています。
創業220年を誇る朝倉市の酒造会社「篠崎」は今月5日の豪雨で酒を作る機械が水につかるなどしてすべて故障し、生産がストップしていますが、タンクに貯蔵していたりビンに詰め終わったりしていた日本酒は被害を免れました。
豪雨から2週間となる19日からこれらの日本酒の出荷が続いています。
一方で新たな機械の導入には2か月かかり、酒蔵の徹底した消毒も必要なため、生産を再開できるめどは立っていないということです。8代目の篠崎倫明さんは「被害を受けたときは一生懸命積み上げてきたものが一瞬でだめになり信じられなかった。しかし出荷の再開は本当に大きな一歩で、地域の人たちと一緒に生産の再開を目指していきたい」と話していました。
7月21日 20時04分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170721/K10011068411_1707211956_1707212004_01_02.jpg