0001豆次郎 ★
2017/07/22(土) 15:04:02.90ID:CAP_USER9厚木基地の周辺の住民は昭和51年から騒音被害をめぐり国に対し4度にわたって裁判を起こしていて、去年12月には最高裁判所が過去の騒音被害は認めた一方で、夜から早朝にかけての自衛隊機の飛行差し止めや将来の騒音被害は認めない判断を示しています。
これを受け、基地周辺の住民などは判決に納得できないとして来月4日に5度目の集団訴訟を起こすことを決め、22日に神奈川県大和市で結団式を開きました。式には原告となる住民などおよそ300人が参加し、弁護団から自衛隊機とアメリカ軍機の飛行の差止めと、将来にわたる被害への賠償を改めて求めていく方針などが説明されました。
原告団の中心メンバーの1人は「厚木基地爆音訴訟の成果と戦いをさらに発展させ、軍用機の飛行差し止めを勝ち取ろう」と訴えました。原告団では、来月の段階で6000人余りが原告として裁判に参加するとしたうえで、今後も原告を募り最終的には1万人規模の原告団として訴えていきたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170722/k10011069271000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007