楽天と電通は、両社が持つデータを活用したマーケティングサービスを
企業向けに提供する共同出資の新会社を設立する。
[ITmedia]

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 新会社は「楽天データマーケティング」。
資本金は1億円で、楽天が51%、電通が49%を出資し、8月中旬に設立する予定。
社長には楽天の有馬誠副社長が就任する。

 楽天グループが持つ顧客基盤とビッグデータ、電通グループのマスメディア、
生活者のデータとインサイト、戦略構築力を活用し、企業が実施するマーケティング活動の効果を高めるサービスを提供する。

 具体的には、「楽天市場」で企業向けブランドタイアップ企画を強化。
また楽天グループのデータを活用した顧客分析に基づき、パーソナライズされた広告商品を開発していく。
顧客戦略の立案支援なども行う。


ソース
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/26/news098.html