厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部が大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した男の自宅マンションから、
自生大麻の約65倍という、これまでで最高レベルの濃度の「大麻ワックス」を発見、押収していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。
男は調べに「より強い刺激を求め、自分で作った」と供述している。

大麻ワックスは乾燥大麻を、ライターなどに使われるブタンガスを使って濃縮したもので、少量でも効果が強く、危険性も高い。
昨年から摘発が相次ぐようになり、製造方法を紹介する雑誌、インターネットサイトもある。

共同通信
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