【宇宙】物理学者「我々と別の宇宙は本当にある」「沸騰する湯の中に気泡が生じるように、もとの宇宙の中に新たな宇宙の泡ができる」★3©2ch.net
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私たちが見ているこの宇宙以外にも無数の宇宙が存在し、今も次々と生まれている。宇宙は単一のユニバースではなく、多数の宇宙が存在する「マルチバース」だ──。一見SFのようだが、多くの理論物理学者たちが真剣に考え、研究している理論だ。最近マルチバースについての新たな見方を提唱した米カリフォルニア大学バークレー校の野村泰紀教授に、この理論について聞いた。
──マルチバースの理論はどのようにして出てきたのですか。
「最大のきっかけは宇宙の真空エネルギーの問題だ。真空エネルギーというのは宇宙が最も安定したときのエネルギーで、宇宙の性質を決める重要な値だが、宇宙観測によって計測した値が理論からの予測値より120桁以上も小さかった。あまりに小さいので、物理学者たちは恐らく本当はゼロなのだろうと思って、それを実現する仕組みを懸命に探したが、見つからなかった」
「1987年にノーベル賞受賞者のワインバーグが、まったく異なる解決策を提唱した。まず、真空エネルギーがもし今より数桁大きければ宇宙には星も銀河も生まれず、空っぽだったことを計算で示した。さらに、真空エネルギーが異なる宇宙が膨大にあるとの説を唱えた。膨大な数の宇宙があれば、中には真空エネルギーが理論値より120桁小さい宇宙もあるだろう。そして宇宙を観測し真空エネルギーを突き止める人間が存在し得るのは、そんな宇宙だけなのだ。これを『人間原理』と呼び、この宇宙の真空エネルギーが極めて小さい理由を説明できる」
──人間原理以外にマルチバースを示唆するものはありますか。
「いくつかある。重力理論と量子力学の統合を目指す超弦理論の方程式を解くと、10の500乗個ともいわれる大量の解が出てくる。これは実現しうる宇宙の種類が山ほどあって一つに決められないことを意味しており、当初は超弦理論の欠点だと思われていたが、最近、マルチバースとうまく整合するとの見方が出てきた」
「また、異なる宇宙がどのように生まれるかは、インフレーションの理論によって示されている。インフレーションとはこの宇宙の誕生直後に起きた加速膨張のことだけをいうのではなく、この宇宙を含む空間全体で起きており、今も続いている。加速膨張する宇宙が別の宇宙に相転移すると、沸騰する湯の中に気泡が生じるように、もとの宇宙の中に新たな宇宙の泡ができる。これは量子力学による確率的なプロセスなので、宇宙どうしが量子的な『重ね合わせ』になる」
──宇宙がたくさんあるというのは想像しにくいですが。
「近年の研究の発展で、マルチバースがどんなものか具体的に明らかになりつつある。人間はこれまで、科学を通じて自分が思っていたより小さい存在であることを学んできた。唯一の大地だと思っていたものが太陽系にいくつもある惑星の一つの表面だと知り、その太陽系も銀河にたくさんある惑星系の一つだと知り、その銀河も宇宙にたくさんある銀河の一つだと知った。マルチバースはとっぴな考えだと思う人もいるが、むしろ宇宙だけは現在我々が観測しているものしかないと思うほうが革命的な考えだ」
(詳細は25日発売の日経サイエンス2017年9月号に掲載)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO19265380W7A720C1000000/
★1:2017/07/30(日) 02:09:45.17
前スレ
https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1501384977/ >>113
宇宙を表す英語はユニバースだけど、ほかにもあるという人たちはマルチバースと
いう言葉を使い始めて、今までの宇宙の概念と違うことをさりげなく伝えている。
バースがホームラン打つと、掛布と岡田も打って牧原が泣いたという話ではないので、
くれぐれも注意してくれたまえ。 完全な真空は存在しないんだったかな。
完全な真空を作り出すと、素粒子が瞬間的に現れては消滅するという現象が生じるのだとか。
宇宙がホログラムだとか3次元ディスプレイだとか言いたくなるような「現象」である。
>>116
バースが2人でデュオバース、3人いたらトリバースって話じゃないんだな。 >>83
カシミール効果の説明事態が間違っているので、お馬鹿なのはわかりました
黙ればか この世の中には「あるものしか」ない
無いものは存在しない
たった一つの宇宙という概念
マルチバースという概念
頭の中に閃いたその考えは「無」から生まれたのか? 1976年にスペインから持ちこまれた手紙の束の中には、1962年にセスマが受け取ったものがあり、そこに宇宙に関する前代未聞の記述が見つかった。
https://sites.google.com/site/sugimotweb123new/zakki-chou-01/8-yu-zhou-renyumittokarano-shou-zhi/9-shuang-zino-yu-zhou-burakkuhoruha-cun-zaishinai
『ただ一つの宇宙(われわれの宇宙)があるのではなく、ペアになった宇宙が数限りなく存在するのだ。宇宙の生成にもやはり二重性がある。
ペアになったA、Bの二つの要素の相違は、それぞれの原子構造が電荷の記号によって異なることによって生じたものである
あなたがたはそれを誤って物質と反物質というふうに呼んでいるが)。
従って双子の宇宙は存在する。
ただし、
(1)宇宙の原子の中では、膜は陽電子(ポジトロン) でできており、これは原子核の周囲の軌道を運動している反陽子によって維持される。
(2)二つの宇宙は絶対に接触する可能性はない。両者を分離する次元関係が存在しないのだから、出会いの可能性を考えるのは無意味である
(何光年離れているかとか、両者の存在は時間的には同時だなどというのは無意味である)。
(3)二つの宇宙は同じ※2質量であり、マイナス曲率の超球に相当する半径も同じである。
(4)しかし二つの宇宙にはそれぞれに判然とした個別性がある(すなわちわれわれのペア宇宙にある銀河の数は同じではないし、その構造もそれぞれの宇宙で異なっているのだ)。
したがって双子の惑星ウンモとか地球がもうひとつ存在するのだと想像するかもしれないが、そういうことはない。
この結論は最終的なものであり、さしあたっての仮定などというものではない。その理由は後述する。
(5)ペアになった二つの宇宙は同時に創造されたが、時の流れの方向も同じだとは考えるべきではない。つまりこの宇宙がわれわれの宇宙と時間の中で共存しているとか、
以前に存在していたとか、今後存在するだろうなどと言うことは、非論理的なのだ。
それは存在するが、「今」でも「今後」でも「以前」にでもないとのみ言うのが正しい。ただし進化が一段進めば、われわれの宇宙と並存し、同一なものとなるだろう。
複数の宇宙に存在する数限りないペアとなった宇宙についても、同じことである。複数の宇宙のイメージが一個の宇宙と似ている(宇宙空間の意味)ことも、やはりあり得ないのである。
この一個の宇宙では、銀河は広大な海を漂う島のように移動するが、ただこの海が多次元の球体であり、少なくともこの球体にまつわる銀河間の距離や、銀河間の空間に充満する星間ガスについて語り得ることはある。
ところがWAAMWAAM(複数の宇宙空間)のことを想像するのは、なにしろペアになった宇宙が虚無の中に沈みこんでいるので、それよりもはるかに困難である。
距離が存在すると言いながら、その距離がゼロだと想像しても何にもならない。そのようなイメージは錯覚にすぎない。
われわれの親子の相手の宇宙は、空間=時間の関係で結び合わされているわけではないのに、われわれのほうに一定の影響を及ぼしている。
この影響を分析したおかげでこそ、われわれはこのもうひとつの宇宙の存在を推定することができたのである』 おい、別の宇宙のやつ、焼きそばパンとメローイエロー買ってこい >>119
野球人は数を数えるのが苦手なので、3を超えたらマルチになります。 UFO・幽霊は別宇宙の人・乗りものがこっちの宇宙に重なって見えちゃったものだったりね
しかし向こうから見ればこっちの宇宙がそんな風なものだったりw
たまに干渉して見える程度で基本的には別宇宙に行くことはできないだろうな・・・
別宇宙の焼きそばパンってどんあのだろうね、ってかそもそもそれは焼きそばパンなのかもw >>48
宇宙の端は見えたな
おめでとうございますw >>120
カシミール効果の説明は単純化してはいるけどこれで間違ってないよ
真空中で平行平板を近づけたときに働く引力がカシミール効果だけど
平板を光速に近い速度で動かすと光子が飛び出してくる(動的カシミール効果)
この光子は真空のエネルギーが実体化したものと考えていい 俺が常々思っている妄想。
爆発や花火を見ると、実はあの中で小さな宇宙の生涯が繰り広げられていて
時間的スケールが違うからこちらの一瞬の間に何十・何百兆もの時間が流れ、
数多の生命もいきづいて消えて行く。
実は我々の宇宙の外も…。 >>57
だからゴメン
もうホーキングと靴屋を間違えないから許して・゜・(つД`)・゜・ >>120
何が間違ってるか具体的に指摘してくれると助かる 真空からエネルギーが出ると言う考えが…今一イメージ出来ない 共振ちゅ魔術が作用するなら俺らの宇宙と似たような宇宙はともに共振して
同じ様な宇宙に収束して逝くだろうな、だから無数の宇宙は共振しあって
無限の時間のうちに同じ顔を持つようになると妄想する 物理学者もやっと気づいたか・・・なんか物理学も嫌儲に追いついてきたよね >>134
多世界解釈論などで、無限に分岐した並行世界の一部は似たような未来を辿り収束するという
並行世界は無限大に発散するわけではなく、一部はの世界はある未来に収束していくとも この宇宙は我々より数億年進んだ文明が作ったコンピューターの中の仮想現実 最近やたらにユニバースではなくマルチバースって言うけど
universeで宇宙という意味であって、verseには宇宙という意味は無いのにそれをマルチにしても・・・ パラレルワールドってことだろ?
2重スリットを通る光子は同時に2つのスリットを通るから干渉縞ができる
それが宇宙レベルでも成り立つというだけ >>138
vertere (verse)が回転するもの、
流転するもものの意味だから、
multiverseも普通にありじゃね? まさに流転だな
終わりとか始まりは中身に存在させただけ http://i.imgur.com/kRHFsrV.jpg
この世界の外に さらに大きな世界の変転があり
さらにその世界の外に世界が
そしてまたその外にも さらに 永遠に世界がつづくのなら
わたしの戦いは いつ終わるのだ……?
すでに還る道はない
また新たなる
百億と千億の日々が始まる―― そんなことよりなんで女子高生はエロいのか解明してくれ >>138
"uni"という接頭辞には単一のという意味がある >>131 E.T.ホーキングとG.T.ホーキンスの違いもわからんのか >>28
まあな、2億年後まだ地球人が存続してたらどうなるか分からんが、地球人だけではこれは無理だわな。宇宙人とコンタクト取れて情報を貰わないと。 >>138
universe
マジレスすると
いっこ(一つ)になった(なってる)
って意味 おうおうおう!
ホーキングがアレだからって
言いたい放題だな
おい、そこの
靴屋の話じゃねえよ プレアデス人とかはその別の宇宙から来てるからな
ビリー・マイヤーの本に次元の門を作ってるって書いてあった >>155
アレ、ほんとは靴屋の伜だろ?
夜な夜な小人が論文書いたらしいじゃねえか >>158
Tシャツ屋だと思ってた
俺が今着てるやつ
このTシャツは量子的なもんなのか >>44
ぶわーっ
ていって
ちょwうわわわわとなってそのまんまさよーならー
ってこと マルチバースなんて初めて聴いた。
ネオユニバースじゃないの? ??無限に存在してるって、想像しうる限りの全てが存在しえるって事なん??
別宇宙の「俺」が世界の支配者って事もありうるん??
なんじゃそりゃ??
じゃ「他の宇宙に自由に干渉できる技術が有る文明が存在する宇宙」とかもか?? >>163
干渉どころか、
すでに数十年前に発表されてる説だが、
この「宇宙」自体が、高度知性体の実験室で作られたもの、という考えが出てるよな。 >>162
ユニバースのユニは「単一の」という意味だから、宇宙がたくさんあることになると
言葉の意味に矛盾が生じるから、新しい言葉が必要になったんだよ。 若い人が新たな理論を発見するかもしれないし、がんばれ マルチバースの1つM78星雲には宇宙人が住んでいて、日本人にはウルトラマンという名前で親しまれてる 観測できないものは無いのと同じ。
ビッグバンで作られた元素や物質、空間は離れて居ても共通点があるもの。
地球から観測出来ない事象は、他のエリアでも観測出来ないと思うのが普通。 並行世界とか言ってるヤツはアニメの見過ぎw
超巨大質量ブラックホール→ビッグバン→銀河→ブラックホール→超巨大質量ブラックホール→ビッグバン
ループしてるだけ。
現行宇宙のどっかでビッグバンが起きても不思議じゃない。
その際現宇宙と別もんになるのか、内包されるのか吸収されるのかはまだわからない。 アインシュタインが死にかけたとき地球をスッと飛び出して見下ろしたら青かったって言ってたよな
もしかしたらアインシュタインは量子論を逆説的に肯定したかったのかな 妄想は自由
実証が無理な仮説も自由
単なる理論のつじつま合わせならいい
変な宗教に使われなければいいよ >>83 素人なので、すごく分かりにくいです。
最近の銀河の観測などの結果、ダークマター・ダークエネルギーの存在という仮説が登場。
↓
ダークな(未知な見えてない)物質やエネルギーの存在が仮定され発見が待たれる。
↓
つまり従来理論を成立させるためには、計算式上、未知な物質・エネルギーが更に必要になった。
というように、シロウト向けの報道などから、おぼろげにそう認識してしまってます。
宇宙観測の実測値エネルギーの方が、理論値よりも大きいから、
それを埋める形で、ダークエネルギーが仮に設定されたのだろうと、思ってしまうわけです。
そういった素人的思い込みがあるものだからか、
>でも現状ではダークエネルギーとして必要な値よりも真空エネルギーのほうが
>桁違いに大きいので整合性がとれないことがわかっている
>それが「宇宙観測によって計測した値が理論からの予測値より120桁以上も小さかった」
これらについて、それは逆なのではないか?などと感じてしまうわけです。
しかし、つまり今や、宇宙にダークエネルギーという仮説因子を導入するかよりも、
宇宙の大部分を占めるはずの真空エネルギーが莫大であるという事の方が、大問題となっているのでしょうか。
もしそうだとしたら、その莫大にあるはずの真空エネルギーは、その殆どが別宇宙へと抜け出して行ってるのでしょうかね。 最強は誰だ!?アメコミヒーロー強さランキングTOP10
1位:スーパーマン
その彼の能力というより特性は……現実がある限り絶対に死なず、オムニバース
(全ての漫画、物語、現実世界を含んだ多元宇宙)を持ち上げ、オムニバース規模の
全知全能で出来ないことは何も無く、オムニバース全体を改変出来るという、
物理系最強ヒーローと魔術系最強ヒーローを足して神要素をつけ足したかのような最強具合。
http://www.nichi-petit.com/entry/amecomi-ranking 人間の目が三次元しか知覚できないだけで他の地球にいるので四次元が見えてるやつもいるんじゃないのか
動けてるからここはもう時間がある四次元なきがする
次の五次元目 この現実世界をオープンワールド系ゲームだと思えば
その世界を効率良く実装するには
プレイヤーキャラが存在するエリアのオブジェクトのみをシミュレートし、
プレイヤーキャラの観測対象のみをレンダリングする
これしかない
これが現実世界の実装
神はサイコロを振る >>184
レンダリングしてるのは人間なんじゃないか
人は見たいものだけを見る 同質の泡なのだから
お前らみたいにブッサイクな異世界人しかおらんやろ? 宇宙はマトリョーシカ 宇宙の外側かと思ったら原子の一部で宇宙が無限な数多くの存在だった… ビッグバンって爆発だろ?
今もこの宇宙は膨張中って事は爆発の最中なんだろ?
で、この宇宙に存在する巨大ブラックホールがビッグバンの種かもしれないんだろ?
だいたいこんなイメージなんだが。
最新のブラックホール研究ってこんな感じなんだよな? 宇宙って言っても
俺達がいる様な原子が飛び交い光瞬く賑やかな宇宙とは違って
物質も時間も存在しない真っ暗で寂しい宇宙だって事もありえる 科学の発展に有利な物質が多い宇宙とかもあって、SFの世界とかほんとにあるんだろうな
そんなのが解明されてる時代に生まれたかった
金が全てのゴミが持て囃されるみたいな時代じゃなくて 全ての始まりを説明出来ないなら口を閉じろ
うすらばか ブラックホールの中に新たな世界があるんじゃないか? マルチバーズも現宇宙とは全く違うんだろうな
ミクロの宇宙もこの地球上にある可能性もある >>97
くじを買うだけでよい
当たり番号を見るまでどちらとも言えないしどちらとも言えるじゃないかな できるだけ理論をシンプルに展開するための工夫だから
一般の人が気にするものではない >>加速膨張する宇宙が別の宇宙に相転移すると、沸騰する湯の中に気泡が生じるように、もとの宇宙の中に新たな宇宙の泡ができる。これは量子力学による確率的なプロセスなので、宇宙どうしが量子的な『重ね合わせ』になる」
俺はずっとこれがダークマターの正体なんじゃないかと思ってるんだけど。観測は出来ないけどお互いに重力の総合作用だけはするっていう。 >>176
>宇宙観測の実測値エネルギーの方が、理論値よりも大きいから、
>それを埋める形で、ダークエネルギーが仮に設定されたのだろうと、思ってしまうわけです。
まず「宇宙が加速膨張しているらしい」という観測事実があるわけです
この宇宙が既知の物質とエネルギーだけで出来ているとすると、
アインシュタイン方程式の解は「重力の作用で宇宙が縮む」というものになり観測事実と合わない
そこで重力に打ち勝って宇宙を膨張させるような斥力が働いていると考える必要がある
この斥力の役割をするのがアインシュタイン方程式に出てくる宇宙定数Λであり、ダークエネルギーです
この斥力の源が何なのかはまったく未知です。正体が何なのか全然わかってません
既存のエネルギーで説明できないのでダークエネルギーと呼ばれてます
既存のエネルギーだけでは不足するので足りない分をどこからか持ってこないと
エネルギー収支の帳尻が合わないことになる
引用した>>176さんの言ってる内容はこの部分の話だと思います
じゃあ不足のエネルギーをどこからもってくるかと考えるわけですが、いちばん手っ取り早いのは
真空そのものが持っているエネルギーが使われていると考えればいいだろう、となります
場の量子論では真空のエネルギーというものを理論的に計算できるからです
ところが宇宙膨張の観測データを調べてみて、
宇宙で斥力として働いているはずのエネルギーの大きさを割り出したところ、
場の量子論から計算される真空のエネルギーの理論値とは全然ケタが合ってない
場の量子論の理論値のほうが120桁も大きいということがわかった
さて、この不一致をどうしたらいいのか?という話です
ダークエネルギーというのは本当に正体不明のエネルギーなので
真空のエネルギーが斥力となって宇宙を膨張させているというのも1つの仮説にすぎない
真空のエネルギー自体は必ずしも斥力の働きに使わなければならないというもんでもはない
斥力以外にも光子のような粒子を作りだすのにも使えるし、宇宙の温度を上げることにも使える
実際の宇宙で真空のエネルギーが何にどれだけ使われているのかはよく分かってない
宇宙膨張の駆動源とするにはそのままではエネルギーが大きすぎるので
その場合は何かエネルギーの収支を合わせるための仕組みを考えないとダメ
おっしゃるように宇宙の外に真空のエネルギーが漏れてるのかも知れない(仕組みはわからないけど)
あるいは時空自体が局所的に伸び縮みしていて、その振動に真空エネルギーが使われているなんて理論もある
この理論だと伸びる方向と縮む方向でエネルギーが大体相殺されるんだけど
伸びるほうが微妙に勝ってるとすると、それがちょう斥力として欲しいオーダーのエネルギーになるらしい
でもその時空の振動というのがとても観測できそうもない小さな振動なので仮説の域を出るのは難しい
だいたいそんな感じです
ひとことでいうとどれも仮説で、決定打がない エネルギーというものの正体すらまだ正確にわかってないのに
その枠内でものごとを説明しようということに無理がある >>204
すまん。よまずに
>>207
してもうたわ
簡潔に言ってあげたぞw 光は粒子で直進性があると考えると、
ある一定の距離以上では、
横の広がりが光の速度を超えてしまう。
宇宙の境界と言うのは、ウニの棘の様になって、
何も無い空間に針があるような状態になっているのではないか。 メタを自覚することはもちろん
イメージすることも出来ない
この壁がある限り我々は永遠に問い続ける運命にある そもそも、いまだ私たちはわたしたちが存在すると認識しているこの宇宙の構成要素である時間というものの正体を知らないのであーる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています