関西テレビ(大阪市)は3日未明、気象庁が出していない緊急地震速報の音声と字幕を誤って放送したと、ホームページ上におわびを掲載した。

同社によると、放送休止中に新しい機器の導入テストを行っていて、同日午前2時44分から約15秒間、静止画面上に「緊急地震速報」の字幕と「強い揺れに注意してください」という音声、警報音が京都、滋賀など6府県の約252万世帯に流れた。視聴者から問い合わせが数件あったという。

2017年08月04日 14時20分
http://yomiuri.co.jp/national/20170804-OYT1T50042.html