林芳正文部科学相は4日の記者会見で、日本音楽著作権協会(JASRAC)が楽器教室から著作権使用料を徴収する方針を示している問題について、「営利目的の音楽教室は小中学校で習うのとは性格が違う。線引きが必要だ」と述べ、JASRAC側の主張に一定の理解を示した。

楽器教室の著作権使用料を巡っては、来年1月から徴収する方針を示したJASRACに対し、教室を営む会社・団体が、JASRACに使用料の徴収権限がないことの確認を求め、東京地裁に集団提訴している

配信 2017.8.4 14:24更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/170804/lif1708040023-n1.html