民進党の細野豪志元環境相(45)は4日、自身が設立したグループの会合を東京都内で開き、離党する意向を伝えた。
会合後、「民進党を出て、新たな政権政党をつくるため立ち上がりたい」と記者団に表明した。
細野氏の動きに同調する形で、党内の複数の議員も離党を模索している。
蓮舫代表の辞任表明を受けた21日告示の代表選を控え、党内の混乱が拡大する可能性がある。

 代表選は前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の一騎打ちとなる公算が大きい。
両氏は初当選の同期として知られ、日本新党を皮切りに苦楽をともにした。
だが、代表選で両氏の路線対立が表面化すれば「宿命のライバル対決。負けた方が離党する」という観測が持たれている。

 「前原氏は凌雲会(前原グループ)などの改憲積極派が支え、枝野氏には旧社会党系グループなどリベラル色の強い勢力が支持する。
民進党は党の政策や理念があいまい。党が大ピンチになると、お互いに排除の理論を言い出すのが特徴で、代表選で野党共闘のあり方に
決着がつかなければ、敗れた方が離党する。分裂を避けるためには、代表選をやめて解党するべきだ」と民進党参院議員は指摘した。

全文はソースで、08月05日 17時00分 東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/723612/
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