>>701
トヨタは2020年に量産型のEVを出す予定だった。

しかし、ヨーロッパやインドなど各国が
25、30、40年とガソリン車やディーゼル車を販売禁止にする方針を打ち出すなど
急激に電気自動車を促進する流れになって来た。

新しい環境基準や技術に乗り遅れると、メーカーの命取りにもなるそうだ。

それでトヨタは2020年からのEV量産化を前倒しして、
2019年からの中国の規制に合わせて中国でEVを量産する検討に入っている。
中国の市場は巨大なので無視出来ないこともあるだろう。

ちなみにインドは若年人口が多いこともあり、人口で中国を追い抜くのは確実で、
なおかつ、早ければ2030年代に中国を抜いて世界第2位の経済大国になると予測されている。
そのインドが2030年からガソリン車やディーゼル車を販売出来なくなる。
現在でも大気汚染が酷いから。

インドも中国と同様に日本のメーカーは無視出来ないだろう。
トヨタがインドへ投資と販売を行っているスズキと提携した理由の一つに
インドの市場を重視しているからだと思う。