1年以上にわたって仕事を探す「長期失業者」が減っている。
総務省が8日発表した4〜6月の労働力調査(詳細集計)によると、
長期失業者は68万人とデフレ経済に入った直後の1998年以来、約19年ぶりの少なさだった。

景気の回復で人手不足が強まり、失業者が仕事を見つけやすくなった。失業期間が短ければ働くスキルを保ちやすく、労働生産性の向上につながる。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H75_Y7A800C1EE8000/