2017/8/10

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 苫小牧市内でごみ収集車の火災事故が相次いでいる。6月以降、毎月1回のペースで発生。いずれも空き缶など資源ごみの回収時に起きており、混入したスプレー缶が収集車の荷台内部で爆発したとみられる。市の担当者は「廃棄する際は必ず透明の袋にスプレー缶だけを入れ、燃やせないごみの日に出してほしい」と分別の徹底を呼び掛けている。

 市ゼロごみ推進課によると、ごみ収集車の火災事故は2003年度の19件をピークに年々減少。近年は14、15年度が各1件、16年度3件となっている。しかし、今年度はハイペース。6月に音羽町、7月に三光町で発生し、いずれも収集作業員が消火器で自力消火した。今月も3日にウトナイ地区で起き、駆け付けた消防車が荷台のごみを道路上に広げて散水して消し止めた。

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