>>880,896
イルカ漁も捕鯨も合法です。伝統であれ、商業目的であれ、どちらも合法です。伝統であれば認めるが、商業目的ならダメだというものではありません。
唯一ダメなのは、資源としてのクジラとイルカの持続的利用を損なうほどの乱獲のみです。

なお、念のため説明するとIWCの対象は指定された一部のクジラ類のみでイルカ現時点では、対象外です。その精神をイルカにも援用すれば、持続的利用を損なう濫獲はダメだと言えるでしょうか。

反対派のなかには勘違いしている人たちがいます。
それは、「イルカ漁や捕鯨は悪だが、、伝統であればやむなく容認する」という考え方です。

これは、反対派の人が勝手に作り上げたもので何の根拠もないものです。

ちなみに、食用であってもイルカ漁はダメなんだと、フェローなどでのイルカ漁にも反対していたのは反捕鯨派の皆さんです。
イルカをとるというだけで、水族館に売るほのも食用もすべて同一視して反対してきたのがみなさんです。

もし、水族館に売るのがダメだというなら、太地やその他の地域のイルカ漁に対して、食水族館に売らず食べるためなら一切の反対をしない旨の約束をすべきです。
食べるためのイルカ漁でもどっちみち反対する人たちが言ってもまったく説得力のない話です。

あなたがたに都合の悪い事実を提示します。
アラスカの捕鯨も食べるだけではなくて、骨を工芸品として観光客向けに高く販売して利益を得ています。
漁はエンジンのついた船で行い、とった鯨は重機で転がして運んでいます。
白人の方もその様子を見物しています。

これでもアラスカの捕鯨は伝統として続けられています。

まず、こちらに文句をつけてやめさせてはいかがと思いますよ。

かりにアラスカの人たちがこれから食用のみに限定したとしても、本来なら金を出して買わざるを得ない食料を海からとってこれるというのは、経済的利益が認められるものです。