>>756

>>759の人が書いてるとおり。
これからの首都圏大学は少子化での学生の奪い合いなんだよ。

その中で、各大学が気づいたのは今の学生は”緑豊かな広々としたアメリカlikeなキャンパス”なんて全く求めてなくて
ただのビル1棟でもいいから、少しでも都心に近くて遊ぶのに便利なところが人気があるってこと。

以前、有力大がこぞって郊外の広大なキャンパスに引っ越したんだが、明治のリバティ等の成功例を見て
都心回帰を進めてるんだよ。ちゃんとしたキャンパスを都心に作るのは無理でも、ビル1棟なら建てれるから。
それに先手をうって文科省が止めに入ったのが今の構図。

文科省の意図が何かってのはなかなか難しいな。
1.特に何も考えてない思いつき。
2.将来は23区を特区のような形で大学の設置等をより厳しくして、その許認可権を持つ法人を作らせる(→天下り先)
とかそんな感じかなあ。

まあ、このまま23区ビル型大学への郊外大学の回帰が進むと、首都圏郊外のインフラ・経済が破綻するから
それを気にした他省庁の入れ知恵かもしれない。
どっちにしても地方振興とかとか実はあんまり関係ない話だよ。