米国消費者製品安全委員会(CPSC)はハンドスピナーを使用した遊びの危険性を警告し、必ず危険を回避する策を講じるよう呼びかけている。

CPSCの指摘する危険性にはプラスチック製および金属製のハンドスピナーが回っているうちに粉々に分解してしまう例が挙げられている。CPSCは幼児にはハンドスピナーを与えないこと、また多少年齢が上の子どもに与える場合にも口に入れないよう監視するよう進言している。

CPSCはまた、電池を入れて動かすハンドスピナーは発火する危険性があるため、購入時に付帯しているバッテリー以外は使用しないよう警告している。

https://jp.sputniknews.com/world/201708123982331/