0001豆次郎 ★
2017/08/14(月) 17:44:00.93ID:CAP_USER9先月の東京都議会議員選挙によって大きく勢力が変わった都議会で、各会派の控え室の広さを変更する改修工事が始まりました。都によりますと、工事にかかる費用は6900万円余りに上るということで、周辺の県議会などに比べ高額となっています。
先月の都議会議員選挙では小池知事が率いる都民ファーストの会が55議席を獲得して最大会派となる一方、自民党は過去最低の23議席と大敗し、会派も分裂したことから第3会派となるなど議会勢力が大きく変わりました。
これを受けて都議会では各会派の控え室の広さを変更する改修工事が始まりました。選挙前に最大会派だった自民党の控え室の面積がほぼ半分になる一方、都民ファーストの会がほかの会派の控え室だったエリアにも面積を広げるなどの変更があり、間仕切りや照明、空調用の吹き出しなどが改修されます。
都によりますと、工事にかかる費用は、2000年代に入ってからは当時の民主党が躍進した平成21年のおよそ7826万円に次ぐ6912万円に上るということです。
周辺の県ではいずれもおととし、千葉県議会が124万円、埼玉県議会が85万円をかけ改修工事を行っていて、神奈川県議会は平成23年に4300万円をかけていますが、これらと比べても東京都議会は高額となっています。都は「会派と会派の間の間仕切りを防音壁にする必要があり、床や壁の復旧などに費用がかかる」と説明しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170814/k10011099461000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004