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2017/08/15(火) 07:30:59.01ID:CAP_USER9衆院議員が公務で使うメールアドレス宛てに13日以降、中国語のスパム(迷惑)メールが大量に送られていたことが14日、分かった。衆院関係者によると、被害は同日現在で、現職閣僚を含む複数の議員事務所で確認され、数万通単位の受信があった。お盆期間中のために休業している事務所が多いことから、メールを送られた事務所は増える可能性がある。
パスワードなどの情報流出やウイルス感染といった被害は確認されていないが、必要なメールがスパムメールに埋もれ見つけにくくなるなど、議員や秘書の業務に支障が出ている。
ある自民党議員の事務所では、13日午後6時半ごろから中国語のメールが届き始めた。3連休明けの14日に出勤した秘書が気付いた後もメールは続き、同日正午過ぎには5万1千通を超えた。
メールは開封時に、差出人への開封確認メッセージの送信に同意を求めるタイプで、差出人はほとんどが2文字か3文字の中国人風の名前。内容はオンラインゲームサイトへの入会を求めるものが多く、「会員登録で28元、ゲームに勝てば280元プレゼント」などの中国語による短文の説明とリンク先のアドレスが記載されていた。
差出人のメールアドレスには中国のインターネット大手、騰訊(テンセント)が提供するフリーメールを示す「@qq.com」の文字列が含まれていた。
大量のメールが組織的な行為なのかどうか、特定の議員を標的にしたものであるかどうかは不明だ。
衆院では平成26年11月、議員や事務局職員の公務用メールアドレスに情報を盗み取ろうとする「標的型攻撃メール」が大量に送られたことがあった。23年夏にも、サーバーへの攻撃で、当時の全衆院議員のIDと暗号化されたパスワードが外部に流出した形跡が見つかった。
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