沼津で死亡事故 酒気帯び男逮捕
08月16日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033077821.html

16日未明、沼津市の市道で40歳の男性が乗用車にはねられ死亡する事故があり、警察は息から基準を超える量のアルコールが検出されたとして乗用車を運転していた64歳の男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
16日午前2時50分ごろ、沼津市五月町の市道で、沼津市東熊堂の杉本雅洋さん(40)が走ってきた乗用車にはねられました。
杉本さんは病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて約2時間後に死亡しました。
警察では、乗用車を運転していた男から話を聞くなどして事故当時の状況などを詳しく調べていましたが、息から基準値を超える量のアルコールが検出されたことから、男を酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと逮捕されたのは沼津市東熊堂の眞部一二三容疑者(64)で、「酒を飲んだことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
警察は引き続き、眞部容疑者から話を聞いて事故の原因を詳しく調べています。